K社 A専務
K社 A専務 -
(K社では当事務所以外にも顧問弁護士と契約しておられ、そちらへのご配慮から匿名を希望されました)
Contents
1.御社の事業内容や強みについて教えてください。
A専務
当社は、産業用機械等に使用される部品を製造しています。
従業員は約50名在籍しており、10代から70代まで幅広い年齢の社員が働いています。その中でも、半数が20代から30代の若手社員で占められており、比較的若い会社であると思います。
2.当事務所へのご相談のきっかけについて教えてください。
A専務
顧問契約前に何度かセミナーに参加し、セミナー特典の無料相談を活用させていただきました。その時には、主にハラスメント問題や就業規則の改正など、労務問題について相談しました。
その後、株主総会対応、裁判所対応等を依頼し、それに伴い顧問契約の必要性を強く感じたため、正式に顧問契約を締結しました。
3.顧問契約の決め手となった理由を教えてください。
A専務
幅広い問題に対応してもらえること、その中でも特に、当社の課題である労務問題に精通されていることでした。また、セミナーも非常に分かりやすく、藤本先生ご自身も話しやすい雰囲気で、安心感を持つことができました。顧問契約を結ぶことで、いつでも気軽に相談ができるのではないかと考え、お願いすることを決めました。
藤本弁護士
御社は、当事務所以外の法律事務所とも顧問契約を締結しておられますね。
A専務
はい。もう一つの法律事務所とは長いお付き合いで、藤本弁護士と顧問契約をした後も継続しています。
藤本弁護士
弁護士にはそれぞれ得意分野があり、全ての弁護士が労務問題を取り扱っているわけではありません。抱える問題の内容によって弁護士を使い分けるというのも、よい選択だと思います。
4.具体的な活用状況について教えてください。
A専務
普段は、チャットワークで相談することが多いです。便利ですし、返信を早くいただけるので助かっています。また、2年連続で従業員向けのハラスメント研修をお願いしています。
藤本弁護士
研修によって、社内の変化はありましたか?
A専務
研修を受ける以前は、『これがハラスメントに当たるのか分からない』という理由で問題が放置され、ハラスメント被害者が我慢し続けたり、問題が大事になってからようやく発覚したりしていました。しかし、研修後は、ハラスメント被害者や周囲の従業員からの相談が増え、問題の早期発見につながっています。さらに、ハラスメント加害者側の従業員も、自らの行動がハラスメントに当たることを自覚できるようになり、『ハラスメントはよくないことである』という職場の共通認識が生まれました。
従業員からのハラスメント相談がきちんと上がってくるようになり、会社としても状況を把握しやすくなりました。今後は、問題社員への対応や就業環境の改善についても、藤本先生に相談したいと考えているところです。
5.顧問契約を締結してよかったことを教えてください。
A専務
問題が発生した際に、チャットワークなどですぐに相談できる体制が整っているのは、非常に心強く感じています。今後も会社を経営していく中で、予期せぬトラブルが起こることもあるでしょうが、そうした際にもしっかり対応していただけるだろうと思っています。
6.顧問契約を検討されている企業様へのメッセージをお願いいたします。
A専務
何度か事務所にもお邪魔していますが、ホームページのイメージ通りの明るい雰囲気で、とても話しやすく、信頼できる先生です。自信をもっておすすめしたいと思います。
藤本 尊載
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